高血圧は症状が進行して重い合併症を引き起こす前に対策をする必要があります!ここではその具体的な高血圧対策を解説してます。

高血圧対策をはじめよう!

血圧が高めと診断されたら高血圧対策をはじめよう!


高血圧は様々な病気のリスクを高めることで知られています。

中には心筋梗塞や脳卒中と言った命にかかわる病気も含まれており、がんと並んで死亡率が高い病気の発症率が高まるのです。

また、高血圧は糖尿病などの生活習慣病の前兆として血圧が高くなるケースだけでなく、疲れやすさや頭痛といった、日々の体調不良の引き金になるケースもあるんです。

高血圧は心臓や血管に負担をかけるため、決して良いものではないのです。

血圧が高い場合は日頃の習慣から見直すことが重要です。

年齢とともに血圧は自然と上昇しやすくなることも踏まえて、早め早めに対策をはじめるのがおすすめですよ。



高血圧の原因を簡単に解説


高血圧の原因は主に5つあります

  • 塩分や脂分の摂り過ぎ
  • 睡眠不足や運動不足などの生活習慣の乱れ
  • 病気を原因とした血圧の上昇
  • 薬の副作用
  • 加齢による動脈硬化の進行

塩分や脂分を摂りすぎると血液や血管に影響が出やすく、高血圧の原因となります。

塩分を摂りすぎると身体がバランスを整えるために水分を蓄え、血液が薄まります。

血液を全身まで運ぶためには血圧をあげなければならなくなってしまうのです。

脂肪の摂りすぎが血中コレステロールとなって流れを妨げるなど、食習慣による影響が大きいのです。

他にも生活習慣の乱れや、加齢による血管への脂肪の蓄積など様々な原因があります。

高血圧の人が食事で気を付けることは?


高血圧の人が食事で気を付けなければいけないのは、塩分と脂肪分のコントロールです。

特に塩分の摂りすぎで高血圧になってしまう人は多く、調味料は減塩のものを使う、肉に偏った食事を避けるなどの対策が必要になります。

野菜や果物だけに食事が偏るのも問題で、魚や豆腐などでたんぱく質を補う意識も大切です。

たんぱく質が不足すると、脂肪の燃焼に必要なアミノ酸の分泌も滞ってしまいます。

血中脂肪をコントロールし、動脈硬化を予防するにはある程度たんぱく質をとる必要があるのです。

注意が必要なのはお酒を飲む時です。

飲酒の習慣は高血圧の原因になるだけでなく、酔うとより塩分が強いものや濃い味のものが食べたくなります。

血圧が気になるのであれば飲み会を避けるか、食べものの選び方や飲み方に工夫を凝らす必要があります。

高血圧対策に運動も効果的なの?


高血圧予防の一つに、運動を習慣づけることがあげられます。

運動時は一時的に血圧が上がるものの、ホルモンバランスを整え、代謝を高めることで血圧の平均値を下げることができるのです。

特に有酸素運動が有効と言われており、代謝を高めて動脈硬化を予防する効果に期待できます。

血中脂肪を消費し、コレステロール値を安定させることもできるのです。

最も手軽なのがジョギングで、周期的に行うことで効果を高めることができます。

ただし、血圧が高い状態で激しい運動をすると血管への負担がかかるため、体調や状況によって加減することも大切になります。

筋力トレーニングなど短時間で高い負荷をかけるものは避け、段階的に運動の範囲を広げていくことも重要です。

高血圧対策のお茶のCMをよく見るけどいいの?


高血圧にある程度効果を発揮することがわかったお茶も誕生しており、トクホマークがついているかどうかで区別をすることができます。

トクホマーク付きのお茶は国が認めているため、安心して利用することができます。

他にも漢方として使われていたお茶や、薬草茶なども多く、血圧改善や高血圧対策に効果を発揮すると言われるお茶も存在します。

ただし、薬ではないため、一回飲んだだけでは効果は感じられず、習慣的に飲み続けることが前提になる点に注意が必要です。

また、お茶だけを飲んで高血圧が改善されるわけではないため、あくまで食生活の改善の一部として組み込むのが基本になります。

トマトジュースとかの野菜ジュースは?


野菜ジュースの摂取で血圧が下がると言う噂は多く、特にトマトジュースは効果的という説があります。

これは塩分の排出を促すカリウムが豊富に含まれているからです。

カリウムには排尿を促す作用と、血液中の水分バランスを整える作用があり、塩分を摂りすぎている場合は身体の外に逃がすことで血圧を下げてくれます。

注意したいのは塩分が原因でない高血圧には効果が見込めない場合もある点です。

栄養の補助やバランスを整えるつもりで利用するのは良いものの、トマトジュースや野菜ジュースだけで血圧が下げられるわけではないのです。

高血圧サプリってどうなの?


高血圧サプリは魚に含まれる EPA DHA を含んだものが多くなっています。

EPAとDHAは医学的な研究が進んだ物質で、血圧安定に期待できることがわかっています。

中でもEPAは早くから注目されていた成分で、高脂血症の治療薬としても使われています。

特徴的なのは血中のコレステロール値を安定させ、血液をサラサラにする点です。

一日に必要とされる量を魚から摂取することは難しいため、サプリで補っていくのも方法です。

サプリメントメーカーによっても、栄養をどのように配合するかは異なってきます。

自分の予算や期待したい効果を考えて選ぶことも重要です。

高血圧はどこまで進行すると薬を飲むようになるの?


血圧が180/110mmHgまで上昇したい場合は薬での治療が必要と言われています。

重症高血圧に分類されるため、医師の診断を受けて治療を受ける必要があるのです。

一方で、これよりも低い水準で合っても薬を飲む必要が生まれる場合もあります。

病気が原因で血圧が上昇することがあるため、悪化を防ぐためや予防のために薬が処方されることがあるのです。

血圧の数字だけでなく、健康に不安がある場合や体調不良がある場合は、一度検査を受けてみるのもおすすめです。

病気でないことを確認してから高血圧対策をするのも方法だからです。

タバコやお酒はやっぱり止めないとダメかな?


タバコやお酒は血圧が上昇する原因となります。

一時的に血圧を下げる効果があるものの、身体が異常を感じてしまうとそれを補うために血圧をあげるように働き始めるからです。

習慣化していると、常に血圧が高い状態になりやすくなります。

タバコを吸う量が多い場合や飲酒が習慣化している場合は止めることも検討した方が良いのです。

様々なデータから血圧に悪影響を与えることがわかっているため自分は大丈夫という意識は捨てる必要があります。

薬の治療が必要なほど高血圧が重症化している場合は、命に関わる可能性も出てきます。

健康を考えるのであれば止めた方が良く、医師から指導を受ける可能性もあります。

指導を受けてからでは回復までに時間がかかるケースも多いため、自分でコントロールする意識は重要です。

高血圧対策についてのまとめ


高血圧を予防するためには、生活習慣の見直しが重要です。

普段の生活を見直し、改善することが有効な対策になっています。

高血圧は病気の原因となりやすく、病気が原因で血圧が上がることもあるため、しっかり対策をすることが健康の維持にもつながります。

働きすぎで睡眠不足になってしまった場合に血圧が上がるなど、身体のSOSのサインであることもあります。

加齢と共に血圧は上がりやすくなるため、仕事やプライベートでの活動量をコントロールすることも大切です。

生活習慣をすぐに治すことは難しい場合は、サプリメントや各種お茶などで補っていく方法もあります。

薬の治療が必要な段階になると元の状態に戻すことが難しくなるため、日頃から対策していくのが重要ですよ。